『アンパンマンとだだんだん』が掲載!
1987年(昭和62年)4月、フレーベル館の月刊保育絵本が定期購読している全国の幼稚園や保育園などに配布。そのひとつである『キンダーメルヘン〔5月号〕』で。
『アンパンマンとムシバラス』が刊行!
1987年(昭和62年)5月、フレーベル館。レーベルは『フレーベル館の秀作絵本』。27cmX21cmのB5判。株式会社ライオンとのコラボ作品。
ムシバラスとは?
株式会社ライオンの企業キャラクター。生みの親はやなせ先生ではなく、イラストレーターの北村治先生。テレビコマーシャルなどでも活躍した。
『アンパンマンのゲームの本シリーズ』が創刊!
1987年(昭和62年)6月、フレーベル館。K&B作。第1回配本は『アンパンマンのめいろのくに〔1〕』。
『アンパンマンのパズルのくに〔1〕』が刊行!
1987年(昭和62年)8月、フレーベル館。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第2回配本。K&B作。
共食い!?
しょくぱんまんもカレーパンマンも人や動物のようにお腹を空かせることが判明。そんな時に助けてくれるのは誰だろう? そう、我らのアンパンマンである!
『おむすびまん』が掲載!
1987年(昭和62年)8月、フレーベル館の月刊保育絵本が定期購読している全国の幼稚園や保育園などに配布。そのひとつである『キンダーおはなしえほん〔8月号〕』で。本屋さんでは『おそれだきのひみつ』と改題して販売された。
『アンパンマンのぼうけん』が創刊!
1987年(昭和62年)9月、フレーベル館。『アンパンマン』の作品集としては2年半ぶり絵本レーベル。21cmX19cmのB5判。第1回配本は『アンパンマンとだだんだん』、『アンパンマンとぴいちくもり』、『アンパンマンとポットちゃん』の3タイトル。いずれも同社の『キンダーメルヘン』に掲載されたもの。
『アンパンマンのなぞなぞのくに〔1〕』が刊行!
1987年(昭和62年)10月、フレーベル館。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第3回配本。K&B作。
食事するアンパンマン!?
前作はしょくぱんまんたちが共食いをしたところが衝撃的だったが、今作もなぞなぞおじさんの家でアンパンマンの知られざる一面が見られる。
『アンパンマンともぐりん』が刊行!
1987年(昭和62年)12月、フレーベル館。『アンパンマンのぼうけん』の第2回配本。21cmX19cmのB5判。前回の3作とは違い、今回は描きおろしとなった。
『アンパンマンとつみきのしろ』が刊行!
1988年(昭和63年)1月、フレーベル館。『アンパンマンのぼうけん』の第3回配本。21cmX19cmのB5判。以前、同社の『キンダーおはなしえほん〔1984年(昭和59年)5月号〕』に掲載された同名の作品のリメイク。
『アンパンマンのめいろのくに〔2〕』が刊行!
1988年(昭和63年)1月、フレーベル館。『アンパンマンのゲームの本シリーズ』の第4回配本。K&B作。
カレーパンマン号?
カレーパンマンが新車を披露。アンパンマン号、しょくぱんまん号は有名だが、カレーパンマンも車を所有しているのだ。
『アンパンマンとドキン』が刊行!
1988年(昭和63年)2月、フレーベル館。『アンパンマンのぼうけん』の第4回配本。21cmX19cmのB5判。ドキンちゃんがばいきんぼしからやって来る話が描かれた。
絵本のドキンちゃん
「ドキンちゃんついに登場!」と言いたいところだが、実は『アンパンマンとりんごちゃん』(1984年12月、フレーベル館)の方が先である。話が前後するところが気になるところ。
スレンダーなドキンちゃん
この絵本のドキンちゃんは、チンチクリンのばいきんまんとは対照的なデザインとなっている。
『アンパンマンとうみのあくま』が刊行!
1988年(昭和63年)3月、フレーベル館。『アンパンマンのぼうけん』の第5回配本。21cmX19cmのB5判。
ジャムおじさんの研究所?
この作品にはジャムおじさんの第二の仕事場が登場する。